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その後
一宮城跡は、1954年に徳島県の史跡に指定されました。それ以来、地元保勝会の人たちが、登山道を維持したり、下草を伐採したりして、城跡の整備を続けています。そのおかげで、私たちが快適な環境の下、城跡を訪れることができるのです。徳島市も、2017年から城跡の調査を行っています。城の建物の基礎部分が発見され、この城がどのように作られたかが明らかになってきています。(国の史跡にすることを目指しています。)
私の感想
徳島県にある3つの最も著名な城跡を訪れてみて、これら3つの城は全て一度は阿波国の中心地となっていることに気づきました。勝瑞城(1582年まで)、一宮城(1585年から1586年)、徳島城(1586年以降)といった流れです。しかしこれらの城はまたそれぞれに全く違う特徴を持っています。これはとても短い間に、阿波国の状況が大きく変わったからなのでしょう。城に対して求めるものが急激に変化したのです。これら3つの城を訪れ、比較してみることをお勧めします。
ここに行くには
徳島自動車道藍住ICから約20分かかります。
一宮神社に駐車できます。
公共交通機関を使う場合は、JR徳島駅から徳島バス神山線の寄井中(よりいなか)行きに乗り、一の宮札所前バス停で降りてください。
東京か大阪からでしたら、飛行機か高速バスを使われることをお勧めします。
リンク、参考情報
・一宮城跡、徳島市公式観光サイト
・一宮城跡国史跡推進事業、徳島市
・「三好一族と阿波の城館、図説日本の城郭シリーズ」戒光祥出版
・「日本の城改訂版第30号」デアゴスティーニジャパン
これで終わります。ありがとうございました。
「一宮城その1」に戻ります。
「一宮城その2」に戻ります。