40.山中城 その3

日本の歴史公園では最も早い事例の一つ

その後

山中城は1590年の戦い以来、長い間放置されてきました。1930年、一柳直末の子孫の方が史跡とする計画を立てました。その結果、1934年に城跡は国の史跡に指定されました。更に、三島市は1972年から1993年にかけて発掘を行い、歴史公園として整備してきました。そのおかげで私たちはその公園を訪れ、歴史を学び、くつろげるのです。

障子堀と富士山

私の感想~My Impression

山中城跡公園の整備は、約30年前の1993年に完了しました。これは日本の歴史公園の中では、最も早い事例の一つではないかと思います。これは現在整備中の他の城での歴史公園にとって、良いお手本になりうるものです。もともと、箱根関の西側の坂は、富士山を見るのに最高の場所です。天気がよければ、富士と城跡の両方の景色を楽しめるでしょう。

城跡から見た富士山

ここに行くには~How to get There

車で行く場合:
東側からは、西湘バイパス箱根口ICから約30分かかります。
西側からは、東名自動車道沼津ICから約40分かかります。
公園の入口に駐車場があります。
バスの場合は、三島駅の南口から元箱根港行きの東海バスに乗って、山中城跡バス停で降りてください。
東京から三島駅へ:東海道新幹線に乗ってください。

リンク、参考情報~Links and References

山中城跡公園、三島市観光協会
・「歴史群像66号、戦国の城/強襲 山中城」学研
・「よみがえる日本の城11」学研

これで終わります。
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